10・2 ブルノあれこれ。 食の物価。スーパー編 【留学④】

【留学④】

 

授業が本格的に始まり、読み物の山に埋もれてる現在。
日本の大学での量とそれ以上に質がやはりすごい。
パパッと読める文献はほとんどなく、一つ一つゆっくり時間をかけて、しかもそれを何度もやってやっと理解できる文献ばかり。

脳が疲れるのがひしひしと伝わる感じだな。

 

 

まあそれはさておきちょっと勉強から休憩と言う名の現実逃避を。

 

 

前回は今現在いるチェコ共和国ブルノ市のレストランの安さについて書いた。

今回はそれの続きという感じで、スーパーでの食の物価について。

 

まあとりあえず言えるのは、

 

安い

 

本当に笑える。

とりあえず前回も大絶賛だったチェコビールから。

 

値段の前に、まずサイズから違う。
日本だとビールは大体350mlの缶で買うのが定番。

こっちだと全部500ml。
瓶も缶も。

でその値段がなんとなんと!

18CKZ。
まあだいたい75円。

日本で350ml缶が大体200円前後と考えると。。。

 

いろいろアホらしくなってくるよね。。。

 

ちなみに他のアルコール類も基本的に日本より安い。
ワインは一本だいたい700円ぐらい。
地元の地酒のワインを一度買う機会があったけど、それは1Lで500円ぐらい?
ちなみにこのワインが今までで一番好きなワイン。←特にワイン好きではないけど...

 

まあアルコールがこっちが安いのはこれで嫌というほどわかったであろう。
羨ましがってるそこの君。
今からチケット買ってチェコにいくのだ。

 

 

じゃあ他のものは?
とりあえず肉っしょ。

 

基本的にどこでもお肉は100g単位ではなく、1kg単位の値段で書いてる。
初めてスーパーいって肉の値段みたときに
「安いけど、ゆうてそんなに日本と変わらなくね?」
と思った大バカ者です。

となりにいたチェコ人の友達がぼくを正してくれた。
「いや、これ1kgでこの値段だから...」


即座に牛ひき肉を500g買いました。
気になる値段はたしか40か60CKZぐらい。(すいません記憶が曖昧で)
日本円でざっというと200〜250円ぐらいってところでしょ。
はいこれは100%牛ひき肉。

おいしかったです。

 

びっくりするのが、牛・豚・鳥の肉の値段がg単位そんなに変わらないこと。

日本だとやっぱり鳥が一番安く、豚・牛の順に高くなる。

これはなんでなんだろうと思ってチェコ人の友達に聞いたら
「いや知らんし。つうか日本そんな感じなんだ。変だね」

と言われ何も言葉が出てこなくなったぼく。

 

 

次は乳製品。チーズとバター。

日本ってちゃんとした乳製品って高いよね。
チーズはとくに好きなのに、買ったとしてもプラスチックみたいなプロセスチーズ。
バターなんて高く、買うとしてマーガリンで我慢する生活。

そんな生活が嫌な君へ!

チェコへいきなさい。

チーズとバターも肉同様、値段は100g基準じゃなく、1kgでスーパーで出ている。
チーズは300gぐらい買って30CKZぐらい。
126円

バターも大体同じ感じ。

 

バターがスーパーの棚からなくなることがある日本だと考えられないことだけど。

チェコは安いんだよ。

 

ではでは最後に。

野菜。


たまねぎとかじゃがいもは全部kg単位での値段表示。
kgで25CKZぐらい。
100円ちょっと?
わけがわからん笑

実はぼくは野菜はスーパーじゃなく、毎日やってるファーマーズマーケットで買っていて。
スーパーで野菜買うときはマーケットになかったものを買うときかマーケットがやっていないときか。
だからそんなにスーパーでは野菜は買わない。

でもまあ安いことには変わりないね。

 

 

ということでここで休憩終わり。

次はさっき言ったマーケットを見てみることにしよう。
うんうん。
つうか他の個人経営のお店。
チーズ屋さんとかお肉屋さん。
これを全部ひっくるめるのが次の投稿かな。

 

今回の教訓。

羨ましいんなら来い。