12・23 サッカーあれこれ なんで本田圭佑が好きか。【サッカー③】

久しぶりの投稿。

 

いろんなが頭の中で暴れまくっていて、とりあえず一つ一つ消化していきたい現状。

 

その中でやっぱり大きいのはサッカー。

ここ最近になって本当にサッカー好きなんだなって実感する毎日。

そんなサッカーバカの頭の中でかなり暴れまくっているのが本田圭佑

 

初めて本田のことを知ったのはVVVフェンロに在籍していたころ。

2010年南アフリカW杯に向けて存在感が増していたころ。

その第一印象は父親からの一言でできたのが今でもはっきりと思い出せる。

「あいつは生意気だな。」

 

たしかに今でも俺様、王様キャラの本田。

だけどそう言われてるのには本田自体に理由があるんじゃない。

日本社会のありかたから来てるんだなと思った。

 

高校一年の二学期から日本で住んでるいわゆる帰国子女の僕。

その中で衝突した壁は「空気を読む」文化。

協調性、平穏。

そういう社会に僕はぶつかって、今でも疑問を持つことが多い。

 

そういう疑問を一番感じてたときだからこそ本田のことがすごい興味あった。

 

正直すごいと思う。

海外クラブへ行き、レギュラーの座を獲得して年間MVP賞も獲得。

オランダ、ロシア、そしてイタリア。

いろんな異国の地でサッカーをやって、そして結果を出してきた。

日本代表では中心的な立ち位置。

俺についてこいというようなリーダーシップ。

いざという時に結果を出す頼れる存在。

個人的にプレースタイル自体は僕は好きではない。

だけどプレーを見たらどうしても興奮する。

その選手が本田圭佑

 

 

ただサッカー選手としてだけではない。

サッカー界の一人としても活躍をしている。

オーストリアのSVホルンの実質オーナー。

Honda Estilo を設立し、スポーツ業界で様々な事業を展開。

そしてなによりサッカーに対してのご意見番

ミランサポーターのブーイング。

日本代表へ求めるもの。

今まで様々なことに対して自分の意見をぶつけてきた。

 

日本という窮屈な社会で、これほどめげずに自分を貫き通すのは見ていて気持ちい。

ただただ尊敬できる人物。

 

本田がやっていることは、自分が選手ができなくなってもサッカーに関わる意思表明。

それだけサッカーが好きなんだなと思う。

すごい。

 

今後本田は日本サッカー界のパイオニアになると思う。

それは選手としてもだけど、何より日本サッカーの発展の先駆者として。