11・6 アメリカ合衆国大統領選挙。【時事問題①】

初めての時事問題ポスト。

 

明後日11月8日にアメリカ大統領選挙が行われます。

 

今回の大統領選挙は言葉にできないほどわけわからない選挙になっているのは間違いない。
例年なら確実にスキャンダルによって大統領候補にすらならなかったであろう民主党代表のヒラリー・クリントン
そして例年なら冗談で終わるはずがまさかの共和党大統領候補に選ばれたドナルド・トランプ

 

周りの日本人には他人事かもしれない他国の政治事情。

でもぼくには切りたくても切れないのがアメリカ。

両親は日本人だが、生まれはアメリカ。
よって、アメリカ合衆国憲法修正第14条により、ぼくはアメリカ国籍を持って生まれた。
本来なら投票したいところだが、現在アメリカではなく日本に住んでるに加え、チェコで留学していることもあり、残念ながら投票はしないことに。

 

とはいいやっぱり選挙にいくのであればだれに一票を入れるかは決まっている。

ぼくは、次期アメリカ合衆国大統領にふさわしい候補者はヒラリー・クリントンだと確信している。

 

なぜトランプがありえないか

トランプが次期大統領になるべきだと言う議論、そもそも大統領候補であること自体がナンセンスだ。

 

彼はここ1年以上、アメリカを代表する理念と思想をけなし、同じアメリカ人として恥ずかしいと思うような言動と行動をしてきた。

セクハラ発言。
黒人、ヒィスパニック、アジア人、障害者、女性。様々な人に対し真実に基づかないデタラメな差別的発言。
政治、国際社会に関しての無知。
民主主義に反する発言。

普通の、例年通りの大統領選なら、この一つのことだけで候補は信頼を失い勝機がないに等しい状況になるだろう。

だけど今回は違う。

 

その理由についてここで書くには時間もスペースもない。
なぜかというとそれが今アメリカの大きな社会問題の一つだからだ。
トランプは他の国に例えると、フランスのFront NationalやイギリスのUKIPと同じポピュリストだ。
Front Nationalの大統領、UKIPの首相がありえないように、トランプが大統領になるのはモラル的にありえないこと。

 

トランプのサポーターはこういうだろう。
トランプは実績のあるビジネスマンだ。彼ならアメリカを過去のビジネスのように動かしてくれるだろうと。

たしかに彼なら彼の過去のビジネスのように動かすだろう。
ただそれはいい方向ではなく、悪い方向。
トランプのビジネスなど成功してるものは少ない。
トランプ大学・トランプステーキ・トランプ水・トランプ航空会社
全て倒産。倒産。倒産。

 

彼ばアメリカの大統領になれば、確かにサポーターが言う通りになるであろう。
倒産。

 

そもそもぼくは聞きたい。
あんな人に世界をなんども滅ぼすことができる核兵器を打てる役職に立って欲しいか。

立って欲しいというはいないだろう。
いたら狂っている。それか核戦争を欲しているか。

 

トランプは大統領になるべきでもないし、そもそも政治の世界に入るのにふさわしくない。


じゃあなぜクリントン

じゃあなぜトランプではなく、クリントンであるべきか。

 

政治にの世界において、これほど経験を持っている人物はいない。
第一次オバマ政権顧問団において4年間国務長官として活躍をした。
もちろん2008年にオバマが当選した時には、民主党代表をめぐって競ったのもクリントン
そして8年間ニューヨーク州選挙区の上院議員として8年間勤めている。
そしてその前には夫、ビル・クリントンのファースト・レディーとして様々な社会問題に目を向けた。
大学は名門女子大のウエレズリー大学、大学院はイエール・ロー・スクール。

 

実績だけを見れば申し分のない大統領候補

 

クリントンの言い分に対して

クリントンを反対する人はこういうだろう。
後ろにウオール・ストリートがいる。
国務長官時代のEmail問題。
同性愛について昔と意見が違う。
などなど

この中で一番取り上げられている問題は国務長官時代のEmail問題だろう。
だけどこれについては、すでにFBI(連邦捜査局)が捜査をし、意見を出している。
クリントン国務長官時代にプライベート・サーバーを利用したことは確かに不適切ではあるが、犯罪行為ではないと。

これでこの問題に関して結論はすでに出ている。


ウオール・ストリートの存在はどうも言えない。
今だとどの政治家も企業のバッキングをもらってるし、ロビー活動グループなど大きな影響を持ってるのは間違いない。
ただこれはクリントンどころか、アメリカの民主党と共和党に所属する政治家全員に共通する問題。
その問題をあたかもクリントンが首謀者、絶対悪だとラベル付けするのは間違っている。

 

そして同性愛などについての意見の変化。
意見が変化するのは当たり前。
よくクリントンは昔は同性愛反対だったって見るけど、実際問題昔のほとんどの人が反対だったと思う。
ぼくも実際昔は同性愛について理解をしてなく、不自然、きもい、など反対していたのも事実。
だけどぼくたちはいろんな経験、社会と価値の変動、様々な経験などをして意見を変えていくもの。
逆に生まれた時から言ってきた意見の全てを人生ずっと貫き通すなんて馬鹿馬鹿しい。

クリントンの意見はたしかに昔と今では違う。
でもそれが決して悪いことではない。

 

この三つを見る限り、今現在問題であることはない。
email問題がゆういつ議論に持ち出せるものだろう。
過去にそういう問題を起こしているから、信用できるのだろうか?
ただ実際のところemail問題はこういうふうには見られておらず、議論はあたかもまだ問題自体が続いている、クリントンが犯罪行為を犯して起訴するべきだというところに集中しているからこそナンセンス。

 

今回の大統領選はなにが違う?

何度いっているが、今回の大統領選はなにかが違う。

それはだいたいわかっている。

アメリカ国内で大きな溝ができている。
この溝は単純なものではない。


白人とその他の人種。
経済的格差。
民主党・共和党の理念とサポーターの不一致。
などなど。

ここ数年アメリカ中いろんなことについてデモが起きている。

このデモたちの多くはアメリカの社会問題に根があり、その問題が今になって表に、しかもそれが盛大に、出てきた。

この社会問題たちはアメリカ社会内で大きな対立を生んでおり、それが今回の大統領選表舞台に出てきたっていうところだろう。

 

でもだ。
トランプは共和党代表だが、決して共和党の理念を持っているわけではない。
共和党のリーダーたちは何度もトランプの発言を非難してきていることがなによりの証拠。

 

トランプが大統領になれば世界がどうなるかが全く想像できない。

ある程度未来が予想できるからこそ学問があるが、それが全く適用できないトランプ。
そんな不安要素がある人を大統領にするなんて考えられない。

11・6 留学でのあれこれ。スロバキアにいってみたの巻 【留学⑦】

やっぱりやっぱり

ブログって続けるのって難しいね。

 

ということで一ヶ月ほどさぼってたのでまたまた再再開しようと!笑

 

今回は先月スロバキアの首都。

ブラチスラバ

に行ったときの記録を書こうかなと。

 

ブルノからブラチスラバ

ブラチスラバは日帰り旅行で、マサリク大学であった日本人と韓国人、僕含め計三人で行ったプチ旅行。

今回はいつも通りバスで。
バス会社はブルノに本社があるStudent Agencyを使って、片道二時間、往復で16ユーロの激安価格。
実はStudent Agencyには今まで何度もお世話になっていて、すごいおすすめの旅行手段。日本のバスと違っていて、飛行機みたいに映画などが観れるスクリーンがあり、出発直後にコーヒーかホットチョコレートがただでもらえる。もちろんトイレはついていて、チェコ内を走っている間は通信速度がけっこういいwifiも搭載。

今回の旅行は朝7:30にブルノから出発。
最寄りのトラム駅から始発でメインステーションまで行って、歩いて1分のところにバスターミナル。

みんなが揃い、バスを着て乗って、旅行の始まり!


ブラチスラバでのあれこれ

読んでる人で確実に

ブラチスラバ、つうかスロバキアって何があんの??? そもそもどこ?」

と思っていると思う。

 

正直のところ僕も同じような気持ちでブラチスラバに行きました笑

なにもわからなかったし、実際そんなに期待せずに行った。

 

期待してなかったのがよかったのか、めちゃくちゃ楽しい1日を過ごさせてもらった。

 

小さな街で、1日あれば回れる大きさ。
っていうか1日もいらない笑

 

9時過ぎにブラチスラバのバスターミナルに着き、最初に行ったのが

ブルーチャーチ。

本当にそのままで、青い教会

 

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二回目だけど、ほんとうにただただ真っ青でかわいい教会。

中は一応入れたけど、入れるのは実際入り口付近だけ。入り口に入ってすぐに柵があって、実際教会自体を見て回ることはできなかった。

でもちょっとだけだったけど、見る甲斐があるすばらしい教会だった。

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中の椅子とかも青くて、本当にただただかわいい、そして青い教会だった。

 

そこからメインスクエアに向かうことに。

途中でホームレスの人に医療費やらなんちゃらがいるとお金くれと言われ、九州男児の日本人友達がプチおこになったけど、まあメインスクエアにたどり着いた。

 

メインスクエアでふらふらしたあとに、偶然ブダペストから旅行で来てる日本人家族に会い、ミハエル門への行き方を教えて欲しいとのことでそのまま一緒にミハエル門で。

こどもが二人で、まだまだ小さい男の子と女の子。二人ともすごいかわいくて、一緒にいたのは10分程度だったけど、別れのときはちょっと悲しかったかも苦笑。いつかまた会えたら!

 

ミハエル門自体はそんなに時間かけなかったけど、門の真下にこのようなものがあった。

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と、東京じゃん!

このような金色の円があって、世界中の大都市まで何キロかっていうのが書いてある。

うおー。東京まで、きゅ、、、9000キロ以上か笑

改めて今は異国にいることに気づかされ、そしてちょっとだけ寂しくなった瞬間。

 

ミハエル門のあとはマルティン大聖堂へ。

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とりあえず

でかい。

大聖堂っていうだけある。

 

とまあとりあえずでかい大聖堂だったんだけど、それより目に入ったのがそのすぐ横にあるもの。写真の左で影あたりにある。

それが

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すごいおもしろい絵があって、友達二人が大聖堂あたりをうろうろしてる間、ぼくはこれに釘付け笑

 

このあとにブラチスラバ城に行き、3時頃にはカフェで時間つぶし笑

六時間ぐらいでブラチスラバを観光しきった感があって、帰りのバスもっと早めのほうがよかったなとちょっと後悔した。

 

ブラチスラバでのあれこれ。その他。

これだけだとそんなにおもしろくない印象を与えたかもしれないけど、そんなことはない!

実はブラチスラバでは、ユーモア溢れてる銅像が街のあっちこちにある。

その一つがこれ。

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素晴らしい笑顔のおじさんだけど、騙されないで。

実はこのおじさん、女の人のスカートの下を覗いてるらしい。

まあ、楽しいのでしょう笑

写真に収めたのはこの銅像だけだけど、実際ブラチスラバ中にこういう像があって、コンプリートしてみるのもアリだなと思いながらめんどくさくやめた。

でもまたいくときはコンプリートを!笑

 

また、なぜかわからないけど、仮装なのかアドの撮影なのか、ドレス姿や民族衣装を着ている人をちらほらと見ることができた。

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おいおいお前もパンチラ狙いかい? 堂々とやるなこいつ。

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まあたぶんなんかの撮影だろう。

ただ、最近知り合いの多くが結婚をしていて、ドレス姿の人をみてちょっとため息をつく自分がいました。はい。がんばります。

 

最後に、一つのお店を紹介!

すいません、ここの写真はないんだけど、ぜひ行って欲しいお店です!

何のお店かというと、はちみつ専門店!

いろんなはちみつの種類を揃えていて、キャンドルとかはちみつ酒とかもいっぱい!

 

お酒好きのぼくだから、はちみつ酒を日本購入。
さらにお土産に小さなはちみつの瓶を二つ。

実は「地球の歩き方」に乗ってて、名前は「ハニーショップ・セラメル」

websiteは

http://www.medovyobchod.sk/

日本人の観光客が意外と多いらしく、店員さんはちょっとだけ日本語しゃべれた。会計を済ませてるときに大ボス的なおばさんがきて、めっちゃ綺麗な日本語喋り始めてびびったぼくでした笑

 

終わりに

とりあえずめちゃくちゃおすすめしたいブラチスラバ

こじんまりとした街、1日もいらないぐらいだけど、ぜひ東欧旅行している人がいたら行って欲しいところ!

通貨はユーロで、ビールとかも普通やすくてうまい。
美術館とかもいろいろあるらしく、ブラチスラバ城もかなり綺麗!

ぼくの文章力のなさで行く気力なくした人、すいません苦笑。でも本当にいいところなんで行ってみてください!

10・10 ブルノでのあれこれ。お腹を壊したの巻 【留学⑥】 

【留学⑥】

 

チェコにきてちょうど一ヶ月の今日。

 

こっちにの生活には普通になれた。
自炊生活とかも難なくこなしてる。
授業や課題とかもやってる。
友達もいろいろできた!←これすごい珍しい

 

 

そんな濃く、そして正直大変だった一ヶ月だが、それを締めくくるように今ぼくは腹痛に襲われている。

ただの腹痛ではない。

これはマジでやばい。

三日間お腹がただただ痛い

 

一番最悪なのがう◯こがなかなか出てくれない。

 

これは本当にめんどくさい。

 

なぜなら、基本的ヨーロッパ、もちろんここブルノ市でも、ほとんどの公共トイレが有料だから。

 

ToT

 

普段ならよし、寮で、また大学のトイレを使って街に繰り出すぞ!

 

というトイレ事情だったけど。

 

今は
常に
いつ便意が
くるかがわからない。

 

挙句のはて昨日からずっと熱が....

 

しかもしかも料理する食材がない...

 

仕方なく市内のほうのスーパーいっているものを買って帰る。

 

もちろん体調は良くなるわけがなく、熱がまた上がる。。。

 

あー。
前に流行った歌で出てきたトイレの神様

どうにかぼくの腹、もしくは便意を通常にしてください。

つうかこの場合トイレの神様より便意の神様のほうがええか。

 

とりあえず。

 

お願いします!

 

 

10・3 ブルノでのあれこれ。留学中にやりたいこと。 【留学⑤】

【留学⑤】

 

食の物価のことを挟む感じになるけど、今書きたいことがあるから書く。

 

ブルノ、っていうよりヨーロッパにいる間にやりたいことがある。

それが進路をどうするかをだいたい決めて日本に帰りたい。

 

そこでここ半年ぐらい興味が出て真剣に進みたい分野をやっと見つけれた。

それは

「サッカー」

 

もともと小学校から高校一年までやっていて、前々から好きだった。
ただ正直もともとサッカーをやり始めたのは父が無理やりやらせたところもあって、本当にサッカーを楽しんでやるようになったのがやり始めて数年経った中学校一年生ぐらいから。

そのときにはアメリカのテキサス州エルパソ市に住んでいたんだけど、あるコーチとの出会いでサッカーに打ち込むことになり、どのチームでも控えだったぐらいド下手だったぼくがなんとかアメリカの高校一年のときには(4年間)1.5軍扱いされるぐらいやれるようになった。

まあそれでも相当下手だけど苦笑

 

でもそのコーチとあって本当にサッカーが好きになった。
それまで苦痛でしかなかった練習はどんだけ苦しくても楽しさがあった。
緊張と不安しか感じなかった試合も本当に楽しくなった。
この人は本当にぼくの恩人。

 

ただもともと足首の怪我が完治してなかったのと、日本の高校の部活に入っていろいろあった結果サッカーが正直嫌いになったっていう経験もあって、長い間サッカーから距離を置いていた。

 

大学一年生のときに2年半ぶりにサッカーをやり、それが楽しくて楽しくてたまらなかった。
またサッカーをテレビでも見始め、友達とたまにパスをするぐらいするようになった。

 

その中でやっぱりサッカーが好きなんだという再発見があって、サッカーの仕事に関わりたいと思い始めた。

もちろん選手になりたいとは思っていなかったし、指導者の道は正直未知。

そこで影響してきたのが昔から「見る」のが好きだった野球。
実はかなりの野球オタクで、それはただただ観戦だけじゃなく、興味あるチームのフロント事情とかスカウトネットワークとかを調べ上げることをしたりした。
大リーグ、プロ野球、両国のプロリーグの球団の組織のあり方とかを見たりするのが昔からすごいおもしろかった。

 

なんで気づかなかったのだろう。
なんでもっと早くやらなかったのだろう。
去年あたりからちょっとずつプロサッカーチームの組織のありかたを見るようになった。
やっぱりおもしろい。

野球と違ってサッカーはユース組織もあって、それをサポートする組織もあり、理念もある。
そして野球と違う大きな存在である国の代表チームがある。
代表っていうのもまたプロのレベルだけじゃなく育成などにも影響してくる。

知れば知るほど。
考えれば考えるほど。
おもしろくておもしろくてたまらない。

それまでは深いレベルまでサッカーのことを考えてなかったぼくだけど、これをし始めてサッカーが別次元におもしろくなった。

 

だからサッカーの仕事に携わりたい。
広報でもユースのインフラづくりでも。
ただ情報がまったくない今。

 

だからヨーロッパにいる間に、サッカークラブを回る。

 

そのなかでのリスト。順番にはとく意味はない。
1. 本田圭佑のマネジメントグループが運営に関わっているSVホルンの試合を見にいく。そしてホルンで運営に関わっている日本人と話をしてみたい。

2. フォルトゥナドュッセルドルフの試合を見に行く。さらにいうとユースの試合を見に行く。今現在ユースの高レベルで三人の日本人が所属してるフォルトゥナ。さらに日本人でフォルトゥナのフロントで働いている瀬田元吾さんと話してみたい。どういう経緯で、どうやって単独でドイツに渡り今まで至ったのかを知りたい。

3. イングランドマンチェスター・シティの親会社、シティフットボールグループでインターン。絶対にしたい。ただただ金持ちクラブじゃなくて、膨大の資金をユース育成につぎ込んだクラブ。それがどんなものなのか知りたい。というか働きたい。

 

とりあえずこの三つは絶対にやりたいこと。これをやればちょっとは見えてくるものも変わると思うし、大学卒業後どうしたいかも変わってくると思う。

10・2 ブルノあれこれ。 食の物価。スーパー編 【留学④】

【留学④】

 

授業が本格的に始まり、読み物の山に埋もれてる現在。
日本の大学での量とそれ以上に質がやはりすごい。
パパッと読める文献はほとんどなく、一つ一つゆっくり時間をかけて、しかもそれを何度もやってやっと理解できる文献ばかり。

脳が疲れるのがひしひしと伝わる感じだな。

 

 

まあそれはさておきちょっと勉強から休憩と言う名の現実逃避を。

 

 

前回は今現在いるチェコ共和国ブルノ市のレストランの安さについて書いた。

今回はそれの続きという感じで、スーパーでの食の物価について。

 

まあとりあえず言えるのは、

 

安い

 

本当に笑える。

とりあえず前回も大絶賛だったチェコビールから。

 

値段の前に、まずサイズから違う。
日本だとビールは大体350mlの缶で買うのが定番。

こっちだと全部500ml。
瓶も缶も。

でその値段がなんとなんと!

18CKZ。
まあだいたい75円。

日本で350ml缶が大体200円前後と考えると。。。

 

いろいろアホらしくなってくるよね。。。

 

ちなみに他のアルコール類も基本的に日本より安い。
ワインは一本だいたい700円ぐらい。
地元の地酒のワインを一度買う機会があったけど、それは1Lで500円ぐらい?
ちなみにこのワインが今までで一番好きなワイン。←特にワイン好きではないけど...

 

まあアルコールがこっちが安いのはこれで嫌というほどわかったであろう。
羨ましがってるそこの君。
今からチケット買ってチェコにいくのだ。

 

 

じゃあ他のものは?
とりあえず肉っしょ。

 

基本的にどこでもお肉は100g単位ではなく、1kg単位の値段で書いてる。
初めてスーパーいって肉の値段みたときに
「安いけど、ゆうてそんなに日本と変わらなくね?」
と思った大バカ者です。

となりにいたチェコ人の友達がぼくを正してくれた。
「いや、これ1kgでこの値段だから...」


即座に牛ひき肉を500g買いました。
気になる値段はたしか40か60CKZぐらい。(すいません記憶が曖昧で)
日本円でざっというと200〜250円ぐらいってところでしょ。
はいこれは100%牛ひき肉。

おいしかったです。

 

びっくりするのが、牛・豚・鳥の肉の値段がg単位そんなに変わらないこと。

日本だとやっぱり鳥が一番安く、豚・牛の順に高くなる。

これはなんでなんだろうと思ってチェコ人の友達に聞いたら
「いや知らんし。つうか日本そんな感じなんだ。変だね」

と言われ何も言葉が出てこなくなったぼく。

 

 

次は乳製品。チーズとバター。

日本ってちゃんとした乳製品って高いよね。
チーズはとくに好きなのに、買ったとしてもプラスチックみたいなプロセスチーズ。
バターなんて高く、買うとしてマーガリンで我慢する生活。

そんな生活が嫌な君へ!

チェコへいきなさい。

チーズとバターも肉同様、値段は100g基準じゃなく、1kgでスーパーで出ている。
チーズは300gぐらい買って30CKZぐらい。
126円

バターも大体同じ感じ。

 

バターがスーパーの棚からなくなることがある日本だと考えられないことだけど。

チェコは安いんだよ。

 

ではでは最後に。

野菜。


たまねぎとかじゃがいもは全部kg単位での値段表示。
kgで25CKZぐらい。
100円ちょっと?
わけがわからん笑

実はぼくは野菜はスーパーじゃなく、毎日やってるファーマーズマーケットで買っていて。
スーパーで野菜買うときはマーケットになかったものを買うときかマーケットがやっていないときか。
だからそんなにスーパーでは野菜は買わない。

でもまあ安いことには変わりないね。

 

 

ということでここで休憩終わり。

次はさっき言ったマーケットを見てみることにしよう。
うんうん。
つうか他の個人経営のお店。
チーズ屋さんとかお肉屋さん。
これを全部ひっくるめるのが次の投稿かな。

 

今回の教訓。

羨ましいんなら来い。

9・30 留学生活三週間目 食の物価。レストラン編

【留学③】

 

久しぶりの投稿になりました。

 

やっぱり書き続けるのって難しいですね。簡単なんだろうけど簡単なことこそ難しい。

 

チェコのブルノ市にあるマサリク大学にきてだいたい二週間半になった。
とりあえず前にいったように分からないことも多く、苦しみながらも生きてるという感じで過ごしてる。

 

授業もやっと始まり、自炊とかもやっと日常的にできることができた。
まあやっとチェコで「普通の生活」を手に入れた感じかな。

 

その中で今書きたいことは、やっぱり物価。

 

今回の留学申請にあたって、かなり重視していたのが物価の安いところに行きたいってこと。
もちろん親のおかげでこさせてもらっているし、そんななかそんなに高いところには行きたくない。

ただそれに加えてただただ物価の安い国にいってみたかったっていうのもあった。

 

そういう思いでチェコに申請をして、受かり今いる。
思っていた通り

 

物価はぶち安い。

 

とりあえずレストラン。
最初の一週間ほどフライパンとか何もなく自炊できなかったから、フルーツかヨーグルトを食べるか外食するかの生活だった。

チェコビールは世界的にも有名。本当においしい。
レストランで生ビールを1パイント(500ml)が大体30コルナ(CZK)前後。
日本円で大体120円ちょっと。

 

やばいでしょ笑
地元の広島弁だとまさにわや。

 

食べてはないけど、300gのステーキとかが200CZK。
842円。

 

ちなみにチェコにきて最初に食べたのがハンバーガー。
そうわざわざチェコにきてるのに最初どこでも食べれるハンバーガーを食べました苦笑

まあでもおいしかった。そしてやすかった!

パテーが200g。野菜は自分で入れる形で、正直入れ切れるような量じゃない。
そしてそれに大量のポテト。

これで130CZKもしなかった。

そう540円しかしなかった。。。

 

もう今振り返っても笑うしかない安さ。

 

 

外食というと、ブルノにはカフェがすごく多い。

よく行きます。


チェコ人の友達曰く
「暖かいうちにいきな。冬寒いよ。」

それを言ってくれた友達の顔がただただ真顔だったから、今の内にと思っていろいろいってる最中。

 

とりあえずいうと。

美味しくて安い。

コーヒーがおいしい。もう本当に。
そしてケーキも。
大体300円ぐらい握りしめていけばおいしいケーキとコーヒーを飲んで、数時間過ごせる。

 

最高だよ。

 

 

安い物価のところにきて一番の心配。
日本に戻ったらなにもかもが高く感じるんだろう......

 

物価安いのってすばらしいことですね。

 

それだけのことでおわりまーす

 

9・13 とうとう留学開始。チェコ、ブルノ。マサリク大学での冒険始まり始まり

【留学②】

 

9・13

 

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wifiが繋がらなかったり単純に疲れてるとかで数日更新してないぼくです。

 

はい。
とうとう留学が始まった。
場所はチェコ二番目の都市ブルノにあるマラリク大学。

 

チェコと言えばプラハだが、プラハに負けず劣らずの街なのがここ数日でわかった。
ビールがうまい&安い
コーヒーは日本で味わったことないほどうまい
物価とりあえず安い
けっこういろんな人と話せてて楽しい

 

ととりあえず滑り出しは順調と思われる今。
(今後どうなるだろうか。。。苦笑)

 

チェコに来て3日目になった今日。
とりあえず止まって考える暇のない三日間。

初歩的な通貨の違いから言語の違い。
一つ一つが全くわらかないことだらけで、毎日余裕がない。

この生活こそ望んでいた。

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アメリカで長く住んでいて英語は普通にしゃべれる。
そして両親日本人で日本語も普通にできる。

そんな中案外完璧に通じないぐらいの言葉の壁を感じたことない今までだったが、この三日間はその初めてだらけ。
けっして楽しいとはいえない苦笑

ビールはもういらないと言ったつもりがもういっぱいきたり
違うビールがほしいと言ったつもりが同じのがでたり

まあ今の所こういう単純なところだけだけどそれでもやっぱり

「あー。これが言葉の壁か。うんむずかしい」

といつも思ってる毎日。

 

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とりあえず今の所はそんなに書けることはない。
思っていることは整理ついてない
そもそも物事を考える暇がない

こういう留学生活を望んでいたとはいえ、定期的に気持ちを整理してどんどん言葉という形に落としていきたい。

 

なので半年間のチェコ生活のはじまりはじまりです。